格安SIMの乗り換えについて
今使っているスマホがSIMを入れ替えることで半額以下になると話題の格安SIM、毎月のスマホ料金を少しでも安くしたいなら、ぜひ活用したいですよね。
でも、そんな乗り換えの時に注意したいのが、格安SIMに乗り換える時のタイミングです。
目次
格安SIMの乗り換えのベストタイミングは?
キャリアの解約時の違約金ゼロは2ヶ月だけ、乗り換えるには注意!
キャリアからの乗り換えのベストタイミングは2年目〜2年2ヶ月までです。
キャリアの契約は2年縛りになっているため、2年単位で切れるタイミングを狙うのがコツです。
そのまま放置して2年単位の契約が切れた後は、2ヶ月以内でそのキャリアでの契約を解除しなければ自動で2年延長されます。
そして契約が切れた月を合わせて翌月以内に解約しないでと解約時に違約金が発生してしまうのです。
違約金はドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアとも、9,500円と高額なので、格安SIMはいつ契約すれば損せずに済むのかを確認し、違約金がかからないタイミングで乗り換えることが大切です。
格安SIMは、いつ契約したか、を確認し、違約金がかからないタイミングで乗り換えましょう。
格安SIMの契約時にチェックしておきたいこと
格安SIMの乗り換えのベストタイミングの他にも、契約時は必要なものがあります。
クレジットカードや本人確認書類が必要など、色々とチェックすべきことがあるので、この際、一緒に学んでおきましょう。
契約時に必要となるもの
・事前に用意する必要があるもの
クレジットカード | 月額料金の支払いに利用する本人名義のクレジットカードです。 |
本人確認書類 | 運転免許証、健康保険証、パスポート、など本人が確認できる書類、これらのうちのいずれかが必要です。 |
メールアドレス | 契約の申し込み時に必要なメールアドレス、申し込みの確認用使うので必要、GmailなどのフリーメールでOKです。 |
MNP予約番号 | 今までのスマホと同じ電話番号を使いたい場合は必要、キャリアに連絡することで簡単に取得できます。 |
・口座振替に対応する主な格安SIM
上記では月額料金の支払いにクレジットカードが必要と紹介しましたが、銀行口座からの引き落としを選べる格安SIMもあります。
・UQモバイル
・ワイモバイル
・BIGLOBEモバイル
・楽天モバイル
・OCNモバイルONE
クレジットカードを持っていない場合はこれらのMVNOから選択する必要がありますので確認しておきましょう。
まとめ
早く格安SIMに替えて安くしたいと言っても、乗り換えのタイミングを考えておかないと解約時の違約金が発生して損してしまいます。
違約金は各キャリアとも9,500円なので、違約金がかからない時期が1年も先・・・という場合は何ヶ月も待つかどうかはトータル的に安くなるかで判断するしかないでしょう。
逆に何も考えないで、あと数ヶ月待てば、違約金がかからない時期だった〜なんて契約後に気づくこともあるのでその辺は注意しましょう。
また乗り換えのタイミングと同時に料金プランを把握しておくと格安SIMの選び方の失敗のリスクが減るので確認しておきましょう。