

高速通信を必要な時だけONしてデータ量を節約

格安SIMの仕組みは各MVNO、プランごとに高速データ通信の上限が設定されています。
例えば、3GB、5GB、といった感じに決められ、5GBを選択すれば、1ヶ月の間に5GBを超えた時点で、低速でしか通信できないくなります。
通信速度が制限され、1度低速になれば、動画はもちろん、メールチェックやウエブページを見ることさえできなくなってしまいます。
そこで、そうならない為に使いたいのが、「必要に応じて高速通信のオン/オフを切り替えて通信量を節約できる機能」
制限される前に、メールチェックやウエブページなどの閲覧は低速に切り替えて使うことで、データ容量を節約し、動画など大量のデータ量がいる時だけ高速通信をオンにすれば、効率よくデータ容量を使うことができます。
例えば、IIJmioでは「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」をダウンロードしてクーポンのON/OFFの設定することで好きなのタイミングで高速/低速通信を切り替えることができます。

専用アプリで通信速度を制御
これらの制御は、各MVNOの専用アプリで切り替えることができますが、どのMVNOでも使える機能ではありません。
そのほかでも高速/低速通信の切り替えを利用できるMVNOは、
・IIJmio
・OCNモバイルONE
・mineo
・UQモバイル
・楽天モバイル
・
となっています。
この機能をうまく利用してデータ容量を効率よく使うことができるのでこういう角度からも格安SIM会社を検討してみましょう。
まとめ

いかがでしたか?
MVNOでは、このように色々な便利機能がついていますが、全ての会社が取り扱っているというわけではないのです。
他にも色々と便利な機能もありますが、それらもこっちにはついているけど、あっちにはない・・・
なんてことがたくさんあります。
自分にとって何が便利で必要なのか、もう1度しっかり考えて必要な機能がついている会社を選ぶことが、効率よく格安SIMを使うコツと言えるでしょう。