

SIMカードのサイズの違いとは?
自分にあったMVNOを探して、いざ格安SIMを契約しようとすると、どのサイズのSIMにしますか?
というSIMのサイズを選択する項目が現れます。
でもSIMのサイズって何なの?色々あるけど何が違うのという人も多いみたいです。
そこで今回は、SIMカードのサイズの違いについて学んで見ることにしてみましょう。
SIMカードの種類を確認しよう。
まず、SIMカードって色々サイズがあるけど何が違うのかというと、結論から言うと、大きさが違うだけです。
サイズは大きい順に、「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類ありますが、スマホは機種によって装着できるSIMカードのサイズが決まっているんです。
つまりサイズを間違えると利用できないのです。
なぜ、このようにサイズが違うのかと言うと、標準SIMは2010年ごろに登場したばかりのガラケーやスマホに使われていたもので、microSIMはAndroidによく採用されています。iPhoneと最新のAndroidには一番小さいnanoSIMといった具合に、時代とともに変わってきているためです。
なので自分のスマホが古ければ、標準SIM、microSIM、最新型やiPhoneならnanoSIMと言う感じでそれぞれ選択する種類が変わってしまうのです。
SIMカードの種類は3種類
| 標準SIM | microSIM | nanoSIM |
| 古い機種に多い | 一部のAndroid | iPhoneや最新のAndroid |
最近のスマホではnanoSIMが多く採用されていますが、古い機種では、標準SIM、microSIMが採用されていることがあります。契約前には必ず対応サイズを確認してみましょう。
自分のスマホのSIMカードのサイズがわからない場合はメーカーのサイトで確認することができます。
こちらでも、各MVNOでの「動作確認済み機種」を確認できる記事を用意しています。
対応機種のほか、SIMのサイズまで検索結果に表示されるので、もしよければ利用してみてください。
またこちらでは、SIMカードの機能について紹介しているので、必要な方は同時に参考にしてみてください。
まとめ
SIMカードのサイズの違いとは?大きさの違いだけでした(笑)
ただ、サイズを間違えると全く使えないので笑い事ではありません。
格安SIMを契約する前は、自分のSIMのサイズをしっかり確認しておきましょう。
なおサイズを間違えて購入した場合は、変更可能なところが多いですが、2,000円程度の手数料がかかってしまいます。
無駄な出費が出ないように注意が必要です。





















