動画や音楽、SNSやゲームなど今やスマホは持ち出せるパソコンのような存在で、誰もが気軽に色々なサービスを楽しむことができます。
ですがそんな便利なサービスを楽しむためにはデータ通信量(ギガ数)が必要でプランによりますが、使いすぎるとすぐに速度制限がかかってしまいます。
そして1度速度制限がかかってしまうと、月が替わってリセットされるまで、ずっと低速状態で全てのネットサービスが楽しめなくなってしまいます。
そうなる前に、自分自身でデータ通信量を節約することが大切です。
今回は、なるべく通信速度制限がかからないようにデータ通信量を上手に節約する方法を紹介していきたいと思います。
目次
スマホのデータ通信量を上手に節約する3つの方法

1.できるだけWi-Fi環境を利用する
データ通信量を節約するには、なるべくWi-Fiに接続可能な場所では、必ず接続するということです。
ホーム画面の設定からWi-FiをタップしてWi-Fiをオンにしておけば、自宅や会社、公衆無線LANなど1度接続したことがある場所Wi-Fiネットワークを検出すると自動でWi-Fiに切り替わります。
それ以外の場所では動画の視聴やアプリのインストール、アップデートなどデータ通信量の多いアプリは使わないようにしておきましょう。
2.通信量の多いアプリを確認する
iPhoneやアンドロイドのスマホでは、ホーム画面の設定から、データ通信量の多いアプリを確認することができます。
iPhoneの場合は、ホーム画面の設定から「モバイルデータ通信」をタップすると、各アプリの通信量が表示されます。
Androidの場合は、アプリトレイの設定から「データ使用」を選び、「モバイルデータの使用量」をタップします。するとデータ使用量の多いアプリから順番に表示されます。
3.モバイルデータ通信を制限する
上記の手順で、データ通信量を確認したら、通信量が多いのに、あまり使っていないアプリをオフにしましょう。これらをオフにすることでバックグラウンドで勝手に通信することがなくなりモバイル通信データを制限できます。
さらにアプリの自動更新をWi-Fi接続時のみに設定したり、YouTubeやFacebookで流れる動画自動再生をオフすることで、データ通信量を節約することができるので試してみましょう。
まとめ

スマホを毎月効率よく、快適に楽しむためには、通信速度制限対策が不可欠です。
急に接続できなくなった・・・ギガが足りなくなった・・・なんて速度制限がかかる前に普段からWi-Fiを利用したり、無駄な場所で動画をみないなど心がけておきましょう。
格安SIMでも大容量プランが続々登場
また最近の格安SIMではキャリアと同じように20GBや30GBなど大容量プランも続々登場しています。
動画の視聴やゲームなど常に楽しみたい人は、通信速度制限対策と同時に大容量のデータプランを検討してみましょう。
こちらでは大容量のおすすめプランを紹介しておきますので興味のある人は確認してみてください。
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